漢方治療

漢方医学の特徴

現代医療は、頭痛があれば痛み止めを処方する・血圧が高ければ一時的に下げる薬を処方するといった、ひとつひとつの病気に対して応急処置することは得意ですが、その背景・原因を改善するのは不得手です。
一方で漢方医学では、ひとつひとつの症状を大事にしながらも、からだ全体のバランスを整えることを大切にします。

頭痛や胃痛・めまい・不眠といった別々に起きていると感じる症状も、全てつながっていると考えるのは漢方医学の特徴です。

五行説の五臓

漢方医学では五行説の五臓(ごぎょうせつのごぞう)という考え方をもとに、からだ全体のバランス・不調、さらにはこころとからだのバランス不調まで見ていきます。

このように、からだのどこかに無理がかかっているのか、どこの巡りが悪くなっているのかを見ていくことで、全体のバランスが改善され、長引く不調も改善できるのです。

五行説の五臓

お悩み相談

がんのお悩み

現在、日本人の約2人に1人以上が罹ると言われ、私たちにとって決して珍しくない病気となっています。
実は私の夫(当時60代)も悪性リンパ腫が見つかり、放射線治療と抗がん剤を行うと同時に当店の漢方薬や免疫力を低下させないドリンクを服用しました。
そのおかげで今は抗がん剤治療も終わり、再発もなく元気に過ごしています。
がん治療として、現代医療では抗がん剤・手術・放射線療法がありますが、これらの治療は病気をやっつける力は強いですが、一方で体力も削ります。
そこで肝心なのは、これ以上免疫力を落とさずに病院の治療をしていけるかという事です。

ひとりひとりにあったお薬をご提案んさせていただきますので、どうかお一人で悩まず、ご相談ください。

慢性疾患の悩み

慢性疾患(糖尿病・高血圧・リウマチ・アレルギー性疾患等)を患っている方々は、年々増加傾向にあると言われています。慢性疾患は、長期に及ぶ病気であり、一度悪い状態になってしまうとなかなか改善が難しいのが特徴です。



現代医学での治療は水面に浮かんでいる眼に見えるつらい症状を抑え込もうする対象治療です。
一方、漢方医学では水面下の氷山の本体となる、見えない部分である病気の原因を根本から改善していきます。
今起こっているつらい症状を改善するためにも、今までの間違った生活習慣を見直し、体質改善を図ることで免疫力を上げ、その人が持っている自然治癒力を高めて上げることが大切となります。

・関節が痛み、痛み止めの薬では効果が出ない方
・アトピー性皮膚炎の方(くりかえす皮膚病、長引く皮膚病)
・高血圧で降圧剤を長期処方されている方
・頭痛やめまい、頻尿、夜間尿でお困りの方

ご相談の際に、ひとりひとりに合った漢方や生活指導や養生法もご提案させていただきますので、一度ご相談ください。

こころの悩み

こころの悩みのカギを握るのは、「自律神経」です。
過度なストレスや慢性的な疲れ・不規則な生活が重なり、自律神経が乱れると不安感・イライラ・不眠症・めまい・動悸等といった様々な不調が現れます。
周りに理解してもらえない不調は病院に行っても長い時間話を聞いてもらえることも少なく、なかなか改善されない事も多いです。

・男性更年期で仕事のやる気が出ない方
・食欲低下や不眠でお悩みの方
・心療内科にかかられている方
・精神安定剤や抗うつ剤が処方されても、十分な効果が得られないあるいは副作用に悩まされている方

当店でまずはじっくりと今のお悩みをお聞きして、こころを健康にするお手伝いをいたします。

よくあるご質問

漢方薬はどのくらいの期間、服用すれば効きますか?
例えば風邪のような急性疾患では「証」にあえば2~4日くらいの服用で効果があります。
慢性疾患の場合は、症状が出始めてから今までと同じくらいの期間がかかると言われますので、まずは半年~1年くらいを目安に様子をみてください。
漢方薬は苦かったり飲みにくかったりしませんか?
においや味に抵抗のある方は、錠剤やカプセル剤などの漢方もあります。
漢方薬の値段はいくらぐらいですか?
お値段はお客様の状況によって異なります。
漢方薬で整えたい体質項目数・体質改善の程度・私たちからご提案する漢方薬の種類と内容によって予算が決まります。
お話をお伺いして、最適なお薬をご提案させていただきますが、予算が合わない場合は、予算内で最善と考えるご提案をさせていただきますので、ご安心ください。
相談すると何か買わないといけませんか?
じっくりお話をお伺いして、ご提案させていただいた金額や内容をご理解ご納得いただいた上で、ご購入をご検討ください。
相談料は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
病院の薬と併用できますか?
大抵の場合は併用が可能です。ただし、薬によっては併用できないこともありますので、もし何か病院で処方されているお薬やご自身で購入された漢方薬を併用される時はご相談ください。
漢方薬には副作用はありませんか?
からだに合っていれば副作用が起こることは少ないです。
当店では長期服用しても副作用の少ない漢方薬も取りそろえております。
遠方なため、店舗に行けません。配送してもらうことはできますか?
漢方薬を選薬させていただくには、直接体質や今までの経過などを診させていただく事が重要となりますので原則1度はご来店をいただく事をおすすめします。
ご来店が難しい方は電話相談も受け付けておりますのでお手数ですが直接お問い合わせください。

まずは、下記のお問い合わせフォーム電話番号よりご相談ください

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